【第5話】バスルーム・トイレのリフォームガイド
- 和彦 山地
- 2025年11月25日
- 読了時間: 2分
水回りのリフォームは、快適性の向上だけでなく、掃除の手間削減や省エネ効果も期待できます。毎日使う場所だからこそ、機能性を重視した選択が重要です。
浴室リフォームの基本
在来工法からユニットバスへ 最も一般的なリフォームパターン。防水性、断熱性、掃除のしやすさが格段に向上します。工期は4〜7日程度です。
サイズアップの可能性 0.75坪→1坪、1坪→1.25坪への拡張も検討価値あり。ただし、構造上の制約や配管移設で費用が増加します。
浴室リフォームの実用ポイント
1. 断熱性能を重視 冬場のヒートショック予防に、壁・床・天井の断熱材は必須。追い焚き機能と組み合わせれば、光熱費削減にもつながります。
2. 床材の選択 滑りにくく、乾きやすい床材を選びましょう。最近の「ほっカラリ床」「キレイサーモフロア」などは、翌朝には乾燥していて掃除が楽です。
3. 掃除しやすい仕様 排水口の髪の毛キャッチャー、鏡のウロコ防止コーティング、カビが生えにくいパッキン材など、日々の手入れを考慮した選択を。
4. 手すりの設置 今は不要でも、将来のバリアフリー化を見据えて、下地補強だけでもしておくと安心です。
トイレリフォームの実践ポイント
便器の選び方
タンクレス型: スタイリッシュで掃除しやすいが、水圧条件あり
タンク一体型: 価格と機能のバランスが良い
組み合わせ型: 最も経済的で、部品交換が容易
節水・省エネ効果 最新の便器は、10年以上前の製品と比べて約70%節水。年間の水道代で1万円以上の差が出ることも。
収納と手洗い タンクレスの場合は別途手洗い器が必要。壁埋め込み型の収納なら、トイレットペーパーや掃除用具がすっきり収まります。
トイレ空間の工夫
壁紙は消臭・抗菌機能付き
床材は掃除しやすいクッションフロアかタイル
照明は明るめで、センサー付きが便利
同時施工のメリット
浴室とトイレは配管が近いため、同時リフォームすると足場や養生の手間が削減でき、トータルコストを抑えられます。
次回は「リビング・居室のリフォームアイデア」をご紹介します。快適な居住空間を実現するための具体的な方法をお伝えします。
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