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【第7話】断熱・省エネリフォームで快適な暮らし

断熱・省エネリフォームは、初期投資はかかりますが、光熱費削減と快適性向上で長期的にメリットが大きい選択です。補助金制度も活用できます。


断熱リフォームの効果

夏は涼しく、冬は暖かく 適切な断熱により、エアコンの効きが良くなり、光熱費が年間20〜30%削減できることも。室温のムラがなくなり、ヒートショックのリスクも軽減します。


結露・カビ対策 断熱不足による結露は、カビやダニの原因。健康面でもメリットがあります。


場所別断熱リフォーム

1. 窓の断熱 最も熱の出入りが多い場所。効果が高く、比較的低コストです。


内窓(二重窓)の設置: 既存の窓の内側に樹脂製窓を追加。1窓あたり4〜8万円。防音効果も抜群です。


ペアガラス・トリプルガラスへの交換: 断熱性能が大幅に向上。サッシごと交換なら1窓10〜20万円です。


断熱フィルム・断熱カーテン: 手軽で低コスト(数千円〜)だが、効果は限定的。


2. 壁の断熱 外壁側に断熱材を充填。既存の壁を壊さず施工できる「吹き込み断熱」なら、比較的低コストです。費用は100〜200万円(家全体)。


3. 床下断熱 1階の床下に断熱材を施工。冬場の底冷え解消に効果的。床下に潜れる構造なら、40〜80万円程度です。


4. 天井・屋根断熱 夏の暑さ対策に有効。天井裏に断熱材を敷き込む方法が一般的。30〜60万円程度です。


省エネ設備の導入

高効率給湯器


エコキュート(電気): 深夜電力利用で光熱費削減。本体+工事で40〜60万円

エコジョーズ(ガス): 従来型より15%省エネ。本体+工事で25〜40万円

10年使えば、光熱費削減で元が取れる計算です。


LED照明 白熱電球の約1/6の消費電力。寿命も約40倍。家中を交換しても5〜10万円程度です。


太陽光発電 初期投資100〜200万円と高額ですが、売電収入と自家消費で10〜15年で回収可能。屋根の状態、方角、日照条件の確認が必要です。


補助金・減税制度の活用

こどもエコすまい支援事業: 断熱改修で最大60万円の補助(条件あり)


長期優良住宅化リフォーム推進事業: 耐震、省エネ改修で最大250万円の補助


所得税の減税: 省エネリフォームで最大25万円、耐震リフォームで最大62.5万円の控除


固定資産税の減額: 工事完了翌年度の固定資産税が1/3減額(条件あり)


※制度は年度により変更されるため、最新情報を確認しましょう。


次回は「リフォームの落とし穴と失敗しないコツ」です。実際にあったトラブル事例から学ぶ、リフォーム成功の秘訣をお伝えします。

 
 
 

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