【第1話】コンセプト編:ただいまの先に、お気に入りの音が待っている暮らし
- 和彦 山地
- 9月4日
- 読了時間: 2分
「ただいま」と玄関のドアを開けると、リビングからお気に入りの音楽が流れてくる。 休日の朝は、こだわりのスピーカーで聴くレコードの音で目を覚ます。
そんな、音楽がいつもそばにある暮らしに、憧れを抱いたことはありませんか?
こんにちは。四條町の「価値の再生カンパニー」株式会社アークルです。 今回から3回にわたり、私たちが提案する**「音楽と暮らす家づくり」**をテーマにお届けします。
第1話は、暮らしに音楽を取り入れることで、日常がどれだけ豊かになるか、その魅力と空間づくりのヒントについてです。
■ リビングが、家族だけの特別なリスニングルームに
家族が集まるリビングは、家づくりの中心。だからこそ、少し「音」にこだわるだけで、いつもの空間が特別な場所に変わります。
音の響きをデザインする: 例えば、吹き抜けや勾配天井は、音が柔らかく響き渡る心地よい空間を生み出します。壁に吸音効果のある素材を選んだり、無垢材のフローリングにしたり。カフェやコンサートホールのような上質な音響を、リノベーションで我が家に再現できます。
スピーカーが主役のインテリア: お気に入りのオーディオ機器は、それ自体がインテリアの主役になります。ヴィンテージのスピーカーが最も美しく見える場所に造作棚を作り、そこから逆算してコンセントの位置を決めていく。そんな、音楽好きならではの家づくりも自由自在です。
音楽は、家族の会話を弾ませ、一人の時間を深くし、暮らしのシーンに彩りを与えてくれます。 まずはリビングから、「音楽のある暮らし」を始めてみませんか?
古い建物が持つ独特の雰囲気と、心地よい音楽が調和する空間。 私たちアークルは、その家が持つ「物語」を尊重し、お客様の「好き」を掛け合わせることで、新しい価値を生み出すお手伝いをしています。
次回予告: 第2話では、さらに一歩踏み込み、楽器を演奏する方が抱える具体的な「お悩み」に焦点を当てます。「音漏れ」「収納」「練習スペース」など、リノベーションで解決できるアイデアを詳しくご紹介します。
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