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明日から使える!掃除が劇的にラクになる裏ワザ7選

毎日やらなきゃいけないと分かってはいても、正直なところ「掃除は面倒くさい…」。そんな風に感じていませんか?

実は、いつもの掃除が驚くほど簡単になる裏ワザがたくさんあります。特別な洗剤や道具は必要ありません。今回は、家にあるものだけで「え、こんなにキレイになるの!?」と感動するテクニックを7つご紹介します。

1. 【電子レンジ】チンして拭くだけ!頑固な汚れが蒸気でつるん

飛び散ってカピカピになったソースや油汚れ。ゴシゴシ擦るのは大変ですよね。これからは蒸気の力で簡単に落としましょう。

  • 【使うもの】

    • 耐熱容器(マグカップなど)

    • 水:200ml程度

    • (お好みで)レモンの輪切りやクエン酸、重曹を少し入れると消臭・洗浄効果アップ

  • 【やり方】

    1. 耐熱容器に水を入れ、電子レンジで5分ほど加熱します。

    2. 加熱後、扉を開けずにそのまま10〜15分ほど蒸らします。

    3. 扉を開け、キッチンペーパーや布で庫内の汚れをサッと拭き取ります。蒸気で汚れがふやけて、力を入れなくてもスルッと落ちます。

2. 【カーペット】ゴム手袋が最強のコロコロに!?髪の毛・ペットの毛がごっそり

掃除機や粘着カーペットクリーナー(コロコロ)でも取りきれない、繊維に絡みついた髪の毛やペットの毛。ゴム手袋があれば一網打尽です。

  • 【使うもの】

    • ゴム手袋(炊事用のものでOK)

  • 【やり方】

    1. ゴム手袋を両手にはめます。

    2. カーペットの表面を、同じ方向に円を描くように優しく撫でます。

    3. 面白いほどに髪の毛やホコリが集まって、大きな塊になります。あとはそれを手でつまんで捨てるだけ。

3. 【シンク・蛇口】くしゃくしゃのアルミホイルで水垢がピカピカに

シンクや蛇口の白っぽい水垢や曇り。洗剤で磨いてもなかなか取れないことも。そんな時は、料理で使った後のアルミホイルを使いましょう。

  • 【使うもの】

    • 使い終わったアルミホイル

  • 【やり方】

    1. アルミホイルをピンポン玉くらいの大きさに、ふんわりと丸めます。

    2. 少し水で濡らしながら、シンクや蛇口の気になる部分を優しくこするだけ。

    3. ポイント: アルミホイルから出る金属イオンが、水垢の主成分であるカルシウムと反応して汚れを分解してくれます。強くこすると傷の原因になるので、優しく撫でるのがコツです。

4. 【網戸】もう外さない!フローリングワイパーで掃除が秒速で終わる

大掃除の定番だった網戸洗い。わざわざ外して水洗いするのは重労働です。フローリングワイパーを使えば、室内側からあっという間にキレイになります。

  • 【使うもの】

    • フローリングワイパー

    • ウェットタイプのシート

  • 【やり方】

    1. フローリングワイパーにウェットシートを取り付けます。

    2. あとは網戸を優しく撫でるように拭くだけ。ホコリや土汚れがごっそり取れます。

    3. ポイント: 網戸の外側に新聞紙などをテープで貼ってから、室内側から掃除機で吸うと、より細かなホコリも除去できます。

5. 【お風呂の鏡】歯磨き粉で磨けばウロコ汚れ&曇り止めの一石二鳥

お風呂の鏡にこびりついた白いウロコ状の水垢。実は歯磨き粉が効果的です。研磨剤の効果で汚れを落とし、さらに曇り止め効果も期待できます。

  • 【使うもの】

    • 歯磨き粉(ジェルタイプより研磨剤入りのものが効果的)

    • 乾いた布やマイクロファイバークロス

  • 【やり方】

    1. 乾いた布に歯磨き粉を少量つけます。

    2. 鏡のウロコ汚れが気になる部分を、円を描くように優しく磨きます。

    3. 固く絞った濡れ雑巾で歯磨き粉をきれいに拭き取り、最後に乾いた布で仕上げ拭きをします。

6. 【窓のサッシ】ペットボトル水鉄砲で泥汚れを水圧で撃退

ホコリや砂が固まってしまった窓のサッシ。ブラシでかき出すのも一苦労です。そんな時は、即席の水鉄砲で汚れを吹き飛ばしましょう。

  • 【使うもの】

    • 空のペットボトル

    • キリや画鋲など、フタに穴を開ける道具

  • 【やり方】

    1. ペットボトルのフタに、キリなどで数カ所穴を開けます。

    2. ペットボトルに水を入れ、フタを閉めます。

    3. サッシの汚れに向かって、ペットボトルを押して水を吹きかけます。水圧で汚れが浮き上がり、そのまま外に流れていきます。あとは浮いた汚れを古い布などで拭き取るだけです。

7. 【ホコリ予防】柔軟剤で拭くだけ!静電気を防いでホコリを寄せ付けない

テレビ画面や棚の上は、拭いてもすぐにホコリが溜まりますよね。原因は静電気。柔軟剤を使えば、ホコリを「取る」だけでなく「付きにくく」できます。

  • 【使うもの】

    • 柔軟剤

    • バケツ、スプレーボトルなど

    • 雑巾

  • 【やり方】

    1. バケツ1杯の水に対して、柔軟剤を2〜3滴ほど垂らしてよく混ぜます。

    2. その水で固く絞った雑巾で、テレビ周りや家具、家電などを拭きます。

    3. 柔軟剤のコーティング効果で静電気の発生が抑えられ、ホコリが付きにくくなります。週に1回程度の拭き掃除で効果が持続します。

いかがでしたか? 掃除は「大変な義務」から「賢くこなすタスク」に変えることができます。ぜひこれらの裏ワザを試して、ピカピカのお部屋で快適な時間をお過ごしください。

 
 
 

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